電気代
電気代が高くなってきましたね。(;´д` )
といっても、電気の使用単価が変更したわけでも、
基本料金が上がったわけでもありません。
(今年の4月からは料金の見直しがありますが…)
でも、支払い料金が上がっています。
「燃料費調整額」や「燃料費調整単価」という言葉は、
ご存じでしょうか?
中国電力さんで契約されている場合の燃料費調整単価は、
2023年1月・・・ 15.02円/kwh
2022年12月・・・ 14.36円/kwh
2022年11月・・・ 13.11円/kwhと直近3ヶ月で、わずかずつ上がっておりますが、
一昨年の1月だと、なんとマイナスでした。
2021年1月・・・▲ 2.40円/kwh
仮にひと月の電気使用量が、300kwhだとすると、
15.02円/kwh×300kwh=4,506円の費用が、
基本料金と電気使用量に加算されます。
(2021年1月の場合は、金額が割引されています。)
料金プランによって、昼と夜で電気使用単価は変わるプランもありますが、
燃料費調整単価は、一律、使用電気量に連動して加算されます。
・・・なので、節電をして、電気使用量を抑えることが、
電気代高騰を抑えることになります。
具体的には、
・使わない家電は電源から切る。
・照明器具をLEDに取替える。
・冷暖房費を抑えるために、家の断熱リフォームをする。
・電気温水器をエコキュートに変え、電気の使用量を減らす。
・太陽光をつけている場合は、昼間に湯を沸かす設定(自家消費)にし、買い電力を減らす。
など、いろいろと取り組みが出来そうです。
物価上昇に備えた対策はいろいろとありそうなので、
家づくりに関するご相談はいろいろお応えいたしますので、
どんどんお尋ねください。
営業部 森本