祝上棟
4月吉日に、新築住宅の上棟をさせて頂きました。
早朝一番の着手準備中です。
私も含めて、生涯に何度もの、経験をされるかたは少ないと思います。
との意味なのでしょうか、20~30年前までは、随分と派手な行事になっていたようです・・・。
その名残なのでしょうか、お客様からは、色々とご相談を頂くわけですが、
請負形式が当たり前になった今、その為に発生する費用は、建物本体に回して頂きたく、
最大限の簡素化をお願いしていますが・・・・。
工事着工前の地鎮祭の祭壇
基礎工事配筋検査
着手直前に、工事の安全と、ご家族の幸せを祈念して、お酒と、お塩にて、
四方のお清めを行いました。
柱の建て込みから始まって、二階の床梁組と進みます。
続いて、二階の先行床下地貼り。二階の建て込みと続きます。
夕方には、屋根組・屋根垂木・屋根板打ちまで無事完了でき、
ご家族の幸せを見守る御幣(棟飾り)を設置して、作業を終了させて頂きました。
約二週間後には、構造部の造作も進み、窓サッシの取り付け開始、
屋根瓦葺きも完了直前になりました。
当日は、天候にも恵まれて、最高の上棟日和で、本当におめでとうございました。
ありがとうございました。
営業部 太田