スツール作り
先日、ちょっとしたスツールを依頼され作りました。
椅子を支える足が斜めに倒れていることを『四方転び』言います。
こうすることでバランスがよく、安定した椅子になるのです。
しょうろう
お寺の重たい鐘を吊っている鐘楼などにも良く使われています。
材料は現場で余った、栗の木を使用しており
表面はスプーンカット(スプーンで彫ったような模様)を施しました。
手間暇かかりますが肌触りが良く、アクセントになるのですが
集合体恐怖症なので途中から気持ち悪くも思えてきました。
秦野