敷居の加工
こんにちは(^^)/
加工場の磯田です。
今日はS様邸の敷居を加工しました。
敷居は戸や障子、ふすまなどが入る開口部の下に取り付ける材料です。
引き戸の場合は戸が滑るための溝をつきます。
戸の種類によって溝のしゃくりが違います。大抵はレールが入る溝をつきます。
和室など、障子やふすまが入る場合は、レールを入れないので、少し堅い松などを使用し、浅い溝をつきます。
よく開けしめするところに、ひのきやすぎなどを使う場合は、溝に堅い木で埋め木をしてすりへるのを防ぎます。
今回S様邸のシキイは、和室のシキイのやり替えで、地松を使用し溝をつきました。