新元号について
こんにちは。新人の米山和希です。
5月から新元号に代わり今更ながら少し令和の意味について調べてみました。
令和は日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」(書き下し文)から二文字をとって命名された。
(Wikipediaより引用)
つまり・・・春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。
(日経新聞(2019年4月2日号)より引用)
令和の令の字が元号として使われるのは初めてらしいのでもう少し深堀すると、令和の由来となった万葉集の「新春の令月」の令月というのは何事をするにも良い日。めでたい日。という意味もあり、新元号にぴったりの漢字ですね。
これを機に学生時代に授業で習った万葉集を読み返したくなりました。
日本の四季折々の文化を、次の世代に引き継ぐという思いが込められた「令和」。
まだまだ未熟ですが、前の世代に受け継いでもよいと思ってもらえるように一生懸命努力します。
営業部 米山