雨戸編「森本工務店は昔ながらのしつらえを大切にしています」

雨戸は便利

 最近見る機会が減ってきた雨戸、昔は建物や高価だった障子を保護するために軒先に建て込まれた板製の戸を原型としており、戸袋と言われる戸の収納場所から1本の溝で引き通し物でした。近世では雨よけ、防犯等の目的で使われており、風通しを可能とした雨戸もあります。雨戸を出し入れするのは大変というイメージを持たれていますが、現在では軽いアルミ製やシャッター式の物があり大変使いやすくなっています。

災害から家族を守る

古来より日本建築に使われている物のは全て意味があり、理にかなっています。災害や周囲からの脅威から家を守るための様々な工夫は、昔の建物を見ればヒントは沢山あります。

温故知新』古の知恵を現在に生かすととても快適で安心な生活を送ることが出来ます。

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