お仏壇と神棚


年輪を重ねてきた私には、ある意味で気掛かりなのですが、あまり話題に上らなくなりました。
核家族化の進行により、お仏壇の無いご家庭も増えてきて・・・。


床の間の横にお仏壇置き場を確保しました。事例としては多いです。
お手持ち又、購入予定のお仏壇の寸法に十分注意が必要です。
本体は納まったのですが、扉が開かない???
お仏壇の扉は、本体の外側に開くようになっているのが、一般的です。
開口寸法確定時には、奥行と共に扉を開いた時の寸法も・・・。


工事着工時の地鎮祭は施工され、お正月には初詣に行かれるご家庭でも、神棚は無い例が多くなり、少々の違和感を感じるのも、私の歳のせいでしょうね(笑)
キッチン収納の延長線に、神棚を設置しました。
日々のお供え物の取替のしやすさを考えて、高さは検討が必要です。


リビングに設置した多目的棚の最上部に神棚を。
お供物を考えて高さも調整。
バリアフリータタミコーナーに地袋付お仏壇置き場を。
キッチンのリビング側に設置した多目的多段棚の最上部を神棚に。
日々の生活を見守って頂けます。


従来から設置されてきた、天然木一枚板による、オープン型の神棚。
代々受け継がれてきた彫刻お社付神棚を、再生しました。
どちらの例も最近では珍しくなってきました。
神棚・お仏壇には、設置場所に色々な制約がある事にも御注意下さい。
設置向き・上を踏んでは駄目・下を常時通っては駄目等々。
宗教・宗派により色々異なりますが・・・。
営業部 太田