現場で打合せ
古民家再生の工事中現場で打合せがありました。
梅雨の合間の天気に恵まれて、外壁の色決めです。
監督さんが候補のサンプルを外壁にあてて準備を。
隣に既存の建物が残るので、全体の色のバランスを考えたり、
太陽の光の当たり方を見ながら色々方向を変えてじっくりと考えていただき・・・
納得する色が決まりました♪
建物の中では、大工さんが造作中です。
断熱材が入り天井の形が出来て、梁と柱の骨組みだけになっていた2ヶ月前とは随分変わりました。
元の建物の大きな空間を利用した、天井高さ3mのリビングはとても解放感があり、
更に、天井に開いている四角い窓からは、天窓からの光がリビングを明るく照らしています。
天窓の中は後々隠れますがこんな感じに。
屋根から下に向かって四角錐?のように広がっていています。
大工さんの丁寧な仕事により、リビングまでたくさんの明かりが届いていました。
この日は、監督さん自身が探してきたファミリーカウンターに使われる朴(ホオ)の1枚板も見ていただき、
木肌の美しさに一同『ほ~~』とため息が。
昨年12月から始まった色決めやデザインなどの打ち合わせも今日で終わりました。
どんな風に生まれ変わるか、ビフォア⇒アフターが楽しみです♪
足場の傍には、少し早い梅雨の訪れで紫陽花が潤っていました。
デザイン室 濱西