木材で注文住宅を建てる際の含水率について徹底解説

木材で注文住宅を建てる際の含水率について徹底解説

「木材を多く用いた注文住宅を建てたい」

「注文住宅に用いる木材の含水率について詳しく知りたい」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

木材を多く用いた注文住宅の建築や購入を検討している方は多いと思います。
しかし、注文住宅を建てた経験がない方は分からないことが多いですよね。
特に、注文住宅に用いる木材の含水率について、分からない方は多いと思いです。
そこで今回は、注文住宅に用いる木材の含水率について紹介します。

□木材の含水率とは

木材の含水率は、木材の中に含まれる水の割合を示したものです。
JAS(日本農林規格)では建築用材の含水率の基準が設けられています。
ヒノキ、スギなどの針葉樹の構造材の含水率は20パーセント以下、造作材は18パーセント以下が基本的な基準とされています。

□木材の含水率と住宅の耐久性の関係

含水率が高い木材は、シロアリや木材腐朽菌が発生しやすく、住宅の耐久性が落ちてしまいます。
木材の含水率を低く保つには、適切な管理が必要とされています。

□当社の木材のこだわり

*当社で直接仕入れ

当社では、木材を仕入るときは、直接買い付けに行き、品定めをしています。
手間がかかりますが、これによってお客様に良質の材料を安く提供できます。
また、住宅建築では、できるだけ既製品を使用しないように心がけています。

*自社倉庫での管理

当社では、自社倉庫で木材を大切に管理しています。
当社の技術者の厳しい目で管理することによって木材を良い状態に保てます。

*自社加工場での加工

当社では自社倉庫の他に、自社加工場があり、技術力のある職人が木材の加工を行なっています。
自社加工場で職人が手間をかけて加工した木材は、既製品と比べて肌触りや空気感が異なります。

□まとめ

今回は、注文住宅に用いる木材の含水率について詳しく紹介しました。
住宅に用いる木材の含水率が高いと、住宅の耐久性が落ちてしまいます。
木材を用いた住宅の建築の依頼は、木材を適切に管理している業者に依頼しましょう。
今回紹介した内容を参考にして、注文住宅の建築を検討してみてはいかがでしょうか。
当社は、こだわりの木造住宅一筋55年で、新築・リフォーム・古民家再生を行っております。
木造建築を造り続けて55年の実績があり、プロならではのこだわりの仕事や自然素材を使用した安全な施工を行います。
本物の住宅づくりのために、「お客様第一」を全スタッフで共有し、お客様に最高の価値と感動をお届けします。
興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

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