洗面所編「森本工務店は木の特性を大切にしています。」

桐（きり）材の特徴

 桐は日本の樹木の中で最も軽く、色白で木肌は美しく、狂いが少ないので家を造る際、扱いやすい木材です。熱が伝わりにくい特性をもっており、断熱性が高く、用途としてはタンスや押入など湿気を嫌う場所に使用したり、天井など内張りに使っています。掛け軸など高級貴重品を収納する箱（桐箱）のほか、耐火性が高いので金庫の内装材に利用されるなど、日用品としても幅広く使用し、日本人の生活において身近な木材の一つです。

森本工務店では、押入の内装材として使われています。

個性を重んじる

森本工務店の社員全員に性格判断テストを実施したところ、かなり個性的な人間が集まっている会社だということが分かりました。

社員それぞれが持っている能力を十分発揮しているからこそ、手間暇かけた難しい仕事をこなしているのだと思います。

 木材も人間と同じように、材種だけでなく、育ったか環境によって1本1本個性があります。その個性を生かすことにより、ご家族にとって、快適で価値のある住空間を提供することができます。

ご家族にとって相性のよい素材による家づくりで、素敵な暮らしをしてみませんか。