気持ちのいい空間づくりには『浮造(うづくり)』がおすすめ!

これは『浮造(うづくり)』の板を作成しているところです。

『浮造』とは板材の仕上げ方法の一つで、
ブラシのような道具を使い、木の板表面をゴシゴシとこすり、
木の柔らかい部分(夏目)を磨きながら削ぎ落として、
木の堅い部分(冬目)を浮き上がらせることにより、
木目の凹凸が強調され、木材を美しくを引き立たせることができます。

 また、『浮造』の床材はとても気持ちよく、真冬に裸足で上がっても冷たく感じませんし、畳の上のように寝ころんでも痛くありません。 
 (木に表面の凹凸になっているため、肌との設置面積が少なくなるため、熱を伝えにくいことが理由と思われます。)

 さらに、美観のみ注目されがちですが、板の表面を強く効果もあります。
凹の部分は柔らかいのですが、凸の部分は堅いため、傷が付きにくいのです。

 先人の知恵ってスゴイですね!

 ⇓ 弊社資材課の三宅係長の浮造りについてのブログ 

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